にょっへ～

　フランスのTGVをベースにした、韓国初の高速列車です。TGVと同じく、編成両端に電気機関車を配置した動力集中方式です。

	ソウル駅に停車中のKTXです。機関車はTGVより丸みのある顔になっています。 （2006年10月6日撮影）
	KTXの客車です。客車はTGVとほぼ同じように見えます。 （2012年5月6日撮影）
▲ページトップへ

　KTXをベースに韓国で開発された、第2世代のKTXです。初代KTXと同じく動力集中方式ですが、KTXの20両編成（機関車含む）から10両編成に短縮されたほか、シートピッチの拡大など仕様は大きく変更されています。

	釜山駅に停車中のKTX山川です。 （2011年3月21日撮影）
	KTX山川の特室（一等車）です。横3列のゆったりしたシートです。 （2011年3月21日撮影）
	KTX山川の一般室（二等車）です。一等車に比べると狭いですが、初代KTXからはシートピッチが拡大され、座席も回転できるように変更されています。 （2011年3月21日撮影）
▲ページトップへ

　KTXが登場するまでは最優等列車だった、在来線特急列車です。以前はディーゼル機関車で客車を挟んだプッシュプル方式でしたが、2014年以降は電車方式のITX-セマウルに置き換えられつつあります。

	ソウル駅に停車中のセマウルです。 （2006年10月6日撮影）
	セマウルの客車です。 （2006年10月6日撮影）
	セマウルの特室車内です。横4列ですが、座席はゆったりしています。 （2006年10月6日撮影）
▲ページトップへ

　セマウルを補完する、急行列車に位置づけられるのがムグンファです。

	木浦駅に停車中のムグンファです。電気機関車で牽引された客車列車です。 （2006年10月7日撮影）
	ムグンファの客車です。新しい車両も入っています。 （2006年10月7日撮影）
	非電化区間を走行するムグンファはディーゼル機関車が牽引します。 （2006年10月7日撮影）
	古いタイプの客車です。それでも座席はよくリクライニングして快適です。 （2006年10月7日撮影）
	ムグンファの中には夜行列車もあり、清涼里⇔江陵間などで運行されています。 （2006年10月8日撮影）
	夜行ムグンファの車内です。一般室（二等車）のみですが、座席は比較的ゆったりしています（座席は昼行ムグンファと同じです）。 （2006年10月8日撮影）
▲ページトップへ