ホーム海外旅行海外鉄道>オーストリア English
CONTENTS ホーム日記海外旅行記掲示板プロフィールリンク

オーストリアの鉄道

これまでに乗ったオーストリアの鉄道を紹介します。

列車一覧
railjet オーストリア連邦鉄道(ÖBB)の看板列車railjet(RJ)です。
Nightjet ÖBBが運行する夜行列車です。かつてのEuroNightを置き換えた新しい夜行列車ブランドです。
ÖBB Euronight ÖBBが運行する夜行列車Euronight(ユーロナイト)です。
EuroNight (Alpine Pearls) ベオグラード-チューリッヒ間を走る国際夜行列車です。
ÖBB Eurocity ÖBBが運行する国際特急列車Eurocity(ユーロシティ)です。
REX(Regional Express) ウィーン~ブラチスラバ間で運行される、国際快速列車です。

railjet

 ÖBBの看板列車としてウィーンを中心にドイツ、スイス、ハンガリーまで運行されています。車両は片側に機関車を連結したプッシュプル方式の客車列車ですが、機関車1両+客車7両の固定編成として運用されています。車内はBussiness、First、Economyの3クラス制で、ビジネスが最上位になります。

railjet_at_Innsbruck インスブルック駅にて撮影したRJです。赤と黒で塗り分けられた車体が特徴的です。こちらは制御客車側です。
(2012年4月30日撮影)
RJ_at_Wien ウィーン西駅にて撮影したrailjetの機関車側です。電気機関車はシーメンス製Taurusが使用されています。
(2014年7月25日撮影)
RJ車内 RJのビジネスクラスの車内です。3~4名のセミコンパートメントと、1人席のオープンサロン席があります。
(2012年4月29日撮影)
RJ車内 ビジネスクラスの4人用セミコンパートメントです。革張りの椅子が4つ並んでいて、ドアこそないもののプライベート空間が確保されています。
(2014年7月21日撮影)
RJ食事 RJにはビストロ車が連結されており、ビジネスクラス、ファーストクラスでは座席まで食事を持ってきて貰うことができます(食事代は有料)。
(2014年4月30日撮影)
RJ@Praha 2014年12月からは、チェコ鉄道(ČD)のrailjetが運行開始するのに合わせて、プラハ~ウィーン~グラーツ間でも運行を開始し、ČDと共同運行しています。この路線ではÖBBの赤いrailjetとČDの青いrailjetの両方が見られますが、写真のように客車はÖBB、機関車はČDという組み合わせ(またはその逆)での運行も行われています。
(2015年7月19日撮影)
▲ページトップへ
Nightjet

 ÖBBが運行する新しいブランドの夜行列車です。かつてのEuronightを置き換えたほか、運行終了したCityNightLineの路線を一部取り込みました。2022年現在、ドイツ、スイス、イタリア、オランダ、フランスにも乗り入れ、年々路線を拡大しています。またEuronight時代と同じく、車内販売で暖かいものも含めた軽食を購入することが出来ます。

Nightjet@Wien Wien⇒RomaのNightjetです。
(2017年7月20日撮影)
Nightjet@Baseln ユーロナイトからNighjetへブランドを変え、車体のデザインも一新しています。。
(2017年7月21日撮影)
Nightjet@Wien 一部CNL(CityNightLine)の路線を引き継いだこともあり、ドイツ鉄道(DB)から引き継いだ車両も使用しています。そのためサービス開始当初は、CNL塗装の客車もありました。ロゴだけÖBBに変更されています。
(2017年7月20日撮影)
Nightjet@Basel 2階建て客車もあります。こちらもNightjet塗装に変更される前のÖBB塗装です。
(2017年7月21日撮影)
Nightjet@Roma Nightjetはイタリアにも乗り入れており、イタリア国内ではイタリア国鉄の機関車で牽引されます。
(2017年7月21日撮影)
Nightjet車内 Nightjetの車内です。平屋建てのシャワー付デラックス個室寝台です。
(2017年7月20日撮影)
Nightjet車内 こちらは平屋建てのシャワーなし個室寝台です。
(2022年5月1日撮影)
Nightjet車内 こちらは2階建て客車のシャワーなし個室寝台(2階)です。
(2017年7月21日撮影)
Nightjet車内 こちらは2階建て客車のシャワーなし個室寝台(1階)です。スーツケースを広げるスペースがないくらい狭かったです。
(2017年7月21日撮影)
Nightjetアメニティ Nightjetのアメニティです。飲料水、スパークリングワイン、プリッツェル、フェイスタオル、スリッパ、お手ふき、耳栓、石けんが入っています。シャワーなし個室では石けんはありませんでした。
(2017年7月20日撮影)
Nightjetウェルカムドリンク Nightjetのウェルカムドリンクです。大人にはスパークリングワイン、子供にはオレンジジュースをもらえました。
(2022年5月1日撮影)
Nightjet朝食 Nightjetの朝食(2人分)です。ユーロナイト時代と同じく、部屋にチェックシートが置いてあり、乗車後に好きな品を1人6品選んで車掌に渡すと、翌朝朝食を持ってきてくれます。なお同伴の子供は乗車料金が無料ですが、子供の朝食も無料でもらえます。
(2022年5月2日撮影)
Nightjet@Hamburg-Altona Hamburg-Wien/InnsbruckのNightjetです。ドイツ国内(Hamburg-Munich間はDBの電気機関車が牽引します。
(2022年5月1日撮影)
Nightjet@Hamburg-Altona フランスにも乗り入れを開始したため、一部の客車にはSNCFのロゴが入っていました。
(2022年5月1日撮影)
Nightjet@Hamburg-Altona Hamburg-Innsbruck間のNightjetにはカーキャリアが連結され、Hamburg-AltonaとInnsbruck中央駅では車の積み降ろしが見られます。
(2022年5月1日撮影)
Nightjet@Innsbruck Innsbruck到着後のNightjetです。
(2022年5月2日撮影)
▲ページトップへ
ÖBB Euronight

 ÖBBが運行する夜行列車です。

ÖBB Euronight_at_Wien ウィーン⇒ハンブルクのユーロナイトです。機関車牽引の客車列車です。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB Euronight_at_Wien ユーロナイトを牽引した電気機関車Taurusです。オーストリア国内はこの機関車が牽引し、ドイツに入るとドイツ鉄道(DB)の機関車に変わります。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB EN寝台車 ÖBB Euronightの個室寝台車両です。入り口で車掌が切符をチェックします。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB EN個室寝台 ÖBB Euronightの寝台個室です。三人用個室で壁に折りたたみベッドが三段、椅子が3個並んでいます。通常の寝台車では一番下のベッドが3人掛けの椅子になりますが、ベッド側に2人分、反対側に1人分の座席がある珍しいタイプです。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB ENアメニティ&ウェルカムドリンク 個室寝台に置かれていたアメニティセットとウェルカムドリンクです。アメニティとしてはタオル、スリッパ、石けん、うがい用水、耳栓があり、ウェルカムドリンクとしてスパークリングワイン、ミネラルウォーター、お菓子、ウェットティッシュが入っていました。また朝食のリクエストを書く紙も置かれており、好きな品を6品選んで車掌に渡すと、翌朝朝食を持ってきてくれます。7品以上欲しいときは、有料で頼めるようです。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB EN食事 ENには食堂車は連結されていませんが、車掌からホットミールも含む軽食を買うことができます。メニューは各個室に置かれています。
(2014年7月25日撮影)
ÖBB EN朝食 個室寝台の料金に含まれる朝食です。前夜に車掌に渡した注文通りの品が届けられます。6品あると結構お腹もふくれます。
(2014年7月26日撮影)
▲ページトップへ
ÖBB Eurocity

 ÖBBが運行する国際列車です。railjetと同じくBussiness、First、Economyの3クラス制です。

ÖBB EC_at_Wien ウィーン⇒リュブリャナのユーロシティです。一般的な機関車牽引の客車列車です。
(2014年7月22日撮影)
ÖBB EC車内 ÖBB ECのビジネスクラスは4人用コンパートメントになっています。
(2014年7月22日撮影)
ÖBB EC_at_Spielfeld-Strass スロベニアとの国境駅Spielfeld-Strassにて撮影したÖBB Eurocityの客車です。
(2014年7月22日撮影)
ÖBB EC食堂車 ÖBB ECに連結されているÖBBの食堂車です。
(2012年5月2日撮影)
▲ページトップへ
海外の鉄道トップへ
海外旅行へ
トップへ

inserted by FC2 system