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ノルウェーの鉄道

これまでに乗ったノルウェーの鉄道を紹介します。

列車一覧
Class 73 ノルウェー国鉄(NSB)の急行列車に使用される動力分散方式の車両です。
Class 7 Class 73とともに急行列車などに使用されるNSBの客車列車です。
NSB Night Train NSBが運行する夜行列車です。
Flåm Raylway(フロム鉄道) ノルウェー西部のMyrdal駅とFlåm駅を結ぶ景勝路線を走る鉄道です。
ローカル列車 ノルウェー国内で運行される、その他のローカル列車です。

Class 73

 ノルウェー国鉄(NSB)の急行列車に使用される、4両編成の動力分散式の車両です。山岳区間の多いノルウェー国内を走行するため車体傾斜機構を備えており、オスロ近郊の新線区間では最高速度210km/hです。Oslo - Trondheim、Oslo - Bergen、Oslo - Stavanger線などで運行されています。

Class 73_at_Myrdal NSBの最新車両であるClass 73です。4両編成ですが、2編成併結での運行もよく見られます。
(2010年7月20日撮影)
Class 73出入口 ドアは広く、スーツケースを持っていても楽々通れます。
(2010年7月20日撮影)
Class 73車内 Class 73の車内です。NSBには一等車がありませんが、追加料金で乗れるNSB Komfortという車両があります。チケットの種類、区間を問わず、追加料金は90クローネ(2014年現在)です。NSB Komfortでは、セルフサービスですがコーヒー、紅茶を無料でいただけます。
(2010年7月21日撮影)
NSB73_at_Lillehammer リレハンメルに停車中のClass 73です。
(2010年7月21日撮影)
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Class 7

 ノルウェー国鉄(NSB)の客車列車です。Class 73とともにノルウェー国内の急行列車などの運用に入っています。

Class 7_at_Dombas 電気機関車で牽引されるClass 7客車です。
(2010年7月21日撮影)
Class 7_at_Dombas Class 7客車の最後尾です。
(2010年7月21日撮影)
Class 7車内 Class 7客車にもNSB Komfortがあります。こちらはClass 73とは異なり、1両の半室だけです。コーヒー、紅茶はもちろん無料です。
(2010年7月21日撮影)
Class 7車内 普通車の車内です。NSB Komfortと比べるとかなり狭そうです。
(2010年7月21日撮影)
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NSB Night Train

 ノルウェー国鉄(NSB)が運行する夜行列車です。寝台車はNSB Soveと名付けられています。

NSB夜行列車_at_ベルゲン NSBが運行する夜行列車は機関車牽引の客車列車です。写真はベルゲン⇒オスロの列車は電気機関車が牽引します。
(2010年7月20日撮影)
NSB夜行列車_at_トロンハイム トロンハイム-ボードーの夜行列車は、非電化区間を走るためディーゼル機関車が牽引します。また座席車は旧式のClass 5客車が使用されます。
(2010年7月21日撮影)
NSB夜行列車_at_トロンハイム NSB Soveと呼ばれる個室寝台車です。車両の断面が八角形の不思議な形をしています。
(2010年7月21日撮影)
NSB夜行列車チェックイン NSB Soveの乗客は、食堂車でチェックインして部屋の鍵(機械式カードキー)を受け取ります。食堂車はこの看板が目印です。
(2010年7月21日撮影)
NSB夜行列車車内 NSB Soveの車内です。車内は二段ベッドが備えられた標準的な個室寝台です。シャワーはありませんが洗面台があり、二人分のミネラルウォーター、耳栓、フェイスタオルが備わっています。
(2010年7月21日撮影)
NSB夜行列車車内 NSB Soveの通路です。窓側には折りたたみ式の座席が並んでいます。
(2010年7月22日撮影)
NSB夜行列車食堂車 NSBの夜行列車には食堂車も連結されています。こちらはオスロ-ベルゲンの夜行列車に連結されている食堂車です。
(2010年7月20日撮影)
NSB夜行列車食堂車 トロンハイム-ボードー間の夜行列車に連結されている食堂車です。
(2010年7月21日撮影)
NSB夜行列車_at_Fauske 朝のFauske(ファウスケ)に到着した、トロンハイム⇒ボードーの夜行列車です。北極圏にあるファウスケやボードーまで乗り入れています。
(2010年7月22日撮影)
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Flåm Raylway(フロム鉄道)

 ノルウェー西部のMyrdal(ミュールダール)駅とFlåm(フロム)駅を結ぶ鉄道で、急勾配の山間部を走る景勝路線です。最大勾配55‰で、フロムとミュールダールの標高差は863mです。

フロム鉄道@フロム フロム鉄道は編成両端に電気機関車を配置したプッシュプル方式の客車列車です。最大55‰の急勾配を上り、最高速度は40km/hです。
(2010年7月20日撮影)
フロム鉄道@フロム フロム鉄道の客車は、NSBのClass 3客車です。
(2010年7月20日撮影)
フロム鉄道車内 フロム鉄道の客車は、横5列の座席配置です。夏期シーズンは非常に多くの乗客が乗っています。
(2010年7月20日撮影)
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ローカル列車

 ノルウェー国内のその他のローカル列車です。

Class 93_at_Åndalsnes Class 93気動車です。最高速度は140km/h、車体傾斜機構も備えて、曲線の多い山岳区間で高速化を図っています。Dombå(ドンボス)- Åndalsnes(オンダルスネス)間のRauma Railway(ラウマ鉄道)と呼ばれる景勝路線などで運行されています。
(2010年7月21日撮影)
Class 93車内 Class 93の車内です。横4列で向きが固定の座席が並んだ、ローカル列車の典型的な車内です。
(2010年7月21日撮影)
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