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ロンドンはビクトリア駅から発車します。こちらの受付兼待合室の中のカウンタでチェックインを行います。スーツケースなどの大きな荷物は最終目的地まで、大陸側の寝台車で着るための服などは大陸側の寝台車へ運んでもらうことができます。チェックイン時には、携行する手荷物、大陸側寝台車へ運んでもらう荷物、最終目的地まで運んでもらう荷物の3つに分けることが求められます。 (2015年4月9日撮影)
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英国側のBritish Pullman(ブリティッシュ・プルマン)編成です。前後にディーゼル機関車を配置したプッシュプル方式の客車列車です。 (2015年4月9日撮影)
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British Pullman編成の客車です。出入り口のホーム側にもマットが置かれ、1両ごとに乗務員が乗客を出迎えてくれます。 (2015年4月9日撮影)
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British Pullman客車の車内です。ロンドン・ビクトリア駅からフォークストーン・ウエスト駅までの2時間半ほどはこの車両で旅をします。 (2015年4月9日撮影)
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British Pullmanの車内では、ブランチを楽しみます。 (2015年4月9日撮影)
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フォークストーン・ウエストからはバスに乗り換えます。まずはこのバスでドーバーまで移動し、パスポートコントロールを通過します。 (2015年4月9日撮影)
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ドーバーからはバスごとカートレインに乗り換え、ユーロトンネルを通ります。 (2015年4月9日撮影)
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カレー駅でシャトルを降りてバスで走り、カレー・ビル駅に着くと元ワゴン・リー社の紺色の寝台車両が待ち構えています。これこそオリエント急行です。 (2015年4月9日撮影)
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濃紺の寝台車、これこそ乗客を迎える寝台客車です。 (2015年4月9日撮影)
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オリエント急行には食堂車が3両連結されています。車体は寝台車と異なり、紺とクリーム色のツートンカラーです。 (2015年4月9日撮影)
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オリエント急行には食堂車とは別にバーカーも連結されています。車体にはオリエント急行のロゴが大きく入っています。 (2015年4月9日撮影)
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オリエント急行の最後尾です。こちらは寝台車両です。 (2015年4月10日撮影)
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車両は古いですが更新されていて、台車は最新のボルスタ付空気ばね台車です。おかげで乗り心地は意外といいです。 (2015年4月10日撮影)
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オリエント急行の二人用個室寝台です。木をふんだんに使った豪華な車内で、車齢は高いはずですが非常に綺麗に整備されています。個室内には洗面台もあります。車両にはエアコンはなく(ヒーターのみ)、個室内に小さな扇風機だけがあります。乗車後ほどなくスチュワードがウェルカムシャンパンを持ってきてくれます。 (2015年4月9日撮影)
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寝台車の通路です。通路も木目調のお洒落な内装です。 (2015年4月10日撮影)
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夜はこのように二段ベッドに変わります。ディナーに行っている間に担当のスチュワードがベッドメイクしてくれます。 (2015年4月9日撮影)
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オリエント急行の食堂車です。ここで豪華なディナーやランチを楽しめます。3両ある食堂車は、車両ごとに色使いなどを買えています。 (2015年4月9日撮影)
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別の食堂車です。こちらは赤基調の座席が使われています。 (2015年4月10日撮影)
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食堂車のうち1両にはブティックがあり、オリエント急行のロゴ入りのお土産を色々売っています。 (2015年4月10日撮影)
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バーカーの車内です。カウンタでカクテルを買うことができます。有名なのは、オリエント急行を舞台にした小説にちなんだアガサクリスティというカクテルです。また車両全体がラウンジになっていて、寛ぐことができます。 (2015年4月10日撮影)
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オリエント急行での食事の一例です。こちらは1日目のディナーです。1日目のディナーと2日目のランチは食堂車、2日目の朝食とアフタヌーンティは自室で頂きます。 (2015年4月9日撮影)
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