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フィンランドの鉄道

これまでに乗ったフィンランドの鉄道を紹介します。

列車一覧
Pendolino フィンランド鉄道(VR)の看板列車、ペンドリーノです。
Allegro ヘルシンキとロシアのサンクトペテルブルクを結ぶ国際列車です。
InterCity フィンランド国内の主要都市間を結ぶインターシティです。
InterCity2 ヘルシンキ-トゥルク間などで運行される全車二階建てのインターシティです。
Night train ヘルシンキ/トゥルクとラップランドを結ぶ夜行列車です。
Express train インターシティを補完する形で都市間で運行される急行列車です。
Regional train ローカル線で運行されるローカル列車です。
通勤電車 ヘルシンキ近郊の通勤電車です。

Pendolino

 フィンランド鉄道(VR)の看板列車、ペンドリーノです。Sm3と名付けられた車両は車体傾斜装置を備えており、曲線の多いフィンランド国内を高速で駆け抜け、最高速度は220km/hです。ヘルシンキとオウル、クオピオ、ヨエンスーなどを結んでいます。2015年にはヘルシンキ-トゥルク間でも運用が開始されました。また車内ではクラスを問わず、無料で無線LANを利用できます。

Pendolino_at_Kuopio クオピオ-ヘルシンキ間を走行するペンドリーノです。
(2014年5月3日撮影)
ペンドリーノ車内 一等車に相当するExtra classの車内です。オーソドックスな横3列のオープンサロンタイプです。一等車では、セルフサービス方式でコーヒー、お茶、水、クッキーを無料でいただけます。
(2014年5月3日撮影)
ペンドリーノ車内 ペンドリーノの食堂車です。暖かい料理や飲み物を楽しめます。
(2022年12月25日撮影)
Pendolino_at_Oulu 元々は赤い帯のデザインでしたが、順次コーポレートカラーの緑色に変更されています。
(2010年7月24日撮影)
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Allegro(アレグロ)

 フィンランドのヘルシンキとロシアのサンクトペテルブルク間を結ぶ国際列車です。ペンドリーノ機材を使用し、最高速度220km/hで両都市間を約3時間半で結びます。ロシアへ乗り入れるためビザの取得など事前準備は大変ですが、パスポートコントロールや税関などの手続きは全て車内で行われるため、実際の移動はスムーズです。

 ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルクでは、ヘルシンキ出発後(実際にはTikkurila出発後)に車掌が回ってきてチケットとパスポート、ビザを確認し、ロシアに入れるかをチェックされます。その後Kouvolaから国境駅のVainikkalaの間でフィンランド側の出国審査官が回ってきて出国審査を行います。国境を越えるとロシア側の国境駅Vyborgから終点サンクトペテルブルク間でロシアの税関職員と入国審査官が回ってきます。ビザさえ取得していれば入国カードもほとんど見られることもなく、すんなりパスできるようです。

 サンクトペテルブルク⇒ヘルシンキでは、サンクトペテルブルク~Vyborg間でロシアの出国審査官と税関職員が回ってきて、特に何もなければ出国スタンプを押されて終了です。フィンランドに入国後は、Vainikkala~Kouvola間でフィンランド側の入国審査官が回ってきます。麻薬犬を連れた人も乗ってきて車内を調べているようです。

Allegro@Helsinki ヘルシンキ中央駅に停車中のAllegro(アレグロ)です。AllegroはSm6と名付けられた7両編成のペンドリーノです。
(2015年9月24日撮影)
Allegro@Helsinki Allegroの中間車です。車体側面にも大きくAllegroと書かれています。
(2015年9月24日撮影)
Allegro食堂車 Allegroには食堂車も連結されています。
(2015年9月24日撮影)
Allegro@Saint Petersburg サンクトペテルブルク・フィンランド駅に停車中のAllegroです。フィンランド方面の列車は、このFinlyandskiy駅から発車します。駅正面から入ると国内線乗り場になるので、国際線乗り場は駅正面に向かって左手側面の奥にある入り口から入ります。
(2015年9月24日撮影)
Allegro@Saint Petersburg ロシア国内ではホームの高さが高くデッキとほぼ同じ高さのため、可動式ステップを階段の上に倒してデッキをフラットにします。(それでも少し段差がありますが)
(2015年9月24日撮影)
Allegro一等車車内 Allegroの一等車車内です。Sm3ペンドリーノと同じく横3列の座席配置です。
(2015年9月24日撮影)
Allegro一等車サービス 一等車ではコーヒー、紅茶、水を無料でいただけます。ヘルシンキ⇒サンクトペテルブルクでは奥の2つのポットだけですが、サンクトペテルブルク発の列車では新鮮なコーヒーを提供するためか、手前にもう一個コーヒー用のポットが置かれます。また紅茶用に新鮮なレモンも用意されています(手前下のレモン型容器の中)。
(2015年9月24日撮影)
Allegro二等車車内 Allegroの二等車車内です。横4列のオーソドックスな座席配置です。
(2015年9月24日撮影)
Allegro二等車車内 Allegroでは、二等車にウォーターサーバーがありました。蛇口が二つあることから、水とお湯が出るものと思われます。
(2015年9月24日撮影)
Allegro食堂車 Allegroの食堂車です。フィンランド国内の食堂車と同じように、奥のカウンターで注文して支払いを済ませると、テーブルまで料理をもってきてくれます。
(2015年9月24日撮影)
Allegro一等車サービス Allegroの一等車では軽食のサービスがあります。パン、サラダ、飲み物、チーズ、デザートが付いています。それぞれ複数種類から1個ずつ選べるようになっています。
(2015年9月24日撮影)
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InterCity

 フィンランド国内の主要都市を結ぶインターシティです。二階建て車両と一階建て車両が混在しています。ペンドリーノと同様に、車内ではクラスを問わず無線LANを無料で利用できます。

InterCity_at_Oulu 電気機関車で牽引されるInterCityです。この列車はオウル⇒クオピオ⇒タンペレ⇒トゥルクのインターシティです。
(2014年5月3日撮影)
InterCity_at_Oulu このようにインターシティは二階建て車両と一階建て車両が混ざっています。
(2014年5月3日撮影)
InterCity_at_Oulu 二階建て車両は車高5.2mとTGV-Duplexなど他の二階建て車両と比べてもかなり高く、ホームから見上げると圧巻です。一等車に当たるEkstra classは二階建て車両の二階にあります。
(2014年5月3日撮影)
InterCity車内 Ekstra classの車内です。二等車に当たるEco classと同じ4列配置ですが、3列分しか販売せず、1-2配置としているようです。車高が高い分他の二階建て車両よりはゆったりしていますが、それでも網棚と天井の間がやや狭いのが難点です。
(2014年5月3日撮影)
セルフサービスコーナー Ekstra classにはセルフサービスコーナーがあり、コーヒー、お茶、水、クッキーを自由にいただけます。
(2014年5月3日撮影)
InterCity車内 階下から階段を上ると、Ekstra classの入り口に扉があります。Ekstraはフィンランド語でExtraのことです。
(2014年5月3日撮影)
InterCity車内 2階建て車両の二等車(Eco class)です。座席はほぼ同じですがEkstra classのような革張りではなく布張りの座席です。
(2015年9月25日撮影)
InterCity食堂車 インターシティの多くには食堂車が連結されています。路線によっても異なりますが、こちらはOulu-Kuopio-Tampere-Turku線で連結されている食堂車です。
(2014年5月3日撮影)
InterCity食堂車 上記食堂車の車内です。手前にテーブル席があり、奥に注文カウンタとカウンタ席があります。カウンタで注文と支払いを済ませると、座席まで料理を持ってきてくれます。
(2014年5月5日撮影)
InterCity食堂車 ヘルシンキ-オウル、ヨエンスー路線のインターシティには新しい二階建ての食堂車DuettoPlusが連結されています。
(2014年5月4日撮影)
InterCity食堂車 DuettoPlusの一階が食堂車スペースになっています。他の食堂車に比べると、メニューも豊富です。
(2014年5月4日撮影)
InterCity食堂車 Duettoではメニューが液晶テレビに表示されていて、英語でも併記されているので見やすいです。
(2015年9月24日撮影)
InterCity食堂車 DuettoPlusの食堂車スペースは、2階建て車両の階下部分から片側の平屋建て部分まで続いています。
(2015年9月24日撮影)
DuettoPlus2階 DuettoPlusの2階はこのように横3列の座席になっています。二等車扱いですがゆったりしていて、1人がけの席は向きを変えられるようです。写真は夜行列車に連結されていたDuettoPlusで撮影したものなので、横になって寝ている人もいました。
(2015年9月24日撮影)
InterCity@Helsinki 2015年9月現在、ヘルシンキ-ヨエンスー路線のインターシティにIC2と同じ制御客車が導入されるとともに、編成が200km/h対応の二階建て車両で統一され、一部区間で200km/h運転が行われるようになりました。
(2015年9月25日撮影)
InterCity@Tampere インターシティに連結されている平屋建てタイプの食堂車です。Tampere-PoriなどのICに連結されています。現在ではDuettoPlusへの置き換えが進んでいますが、青客車の食堂車よりも新しい車両です。
(2016年7月18日撮影)
InterCity食堂車 特徴的なのは車内のテーブル配置で、車両片側に通路があり、反対側にテーブルが2列に並んでいます。
(2016年7月18日撮影)
InterCity食堂車 車両の奥には販売カウンタと立食スペースがあります。
(2016年7月18日撮影)
InterCity Ekstra Class 2022年12月現在、車両がリニューアルされていました。こちらはリニューアルされたEkstra Classです。以前は二等車と同じ4列席でしたが、リニューアル後は1+2列の横3列で、ゆったりとした座席になりました。
(2022年12月22日撮影)
InterCity食堂車 2022年12月現在、食堂車もブランドが変更されており、2階建て食堂車も以前のDuetto PlusからRavinto La Vaunuへ変更されていました。それに伴いメニューにも若干変更があるようでした。
(2022年12月22日撮影)
InterCity Play Area 2階建てインターシティには、子供が遊べるプレイルーム(Play Area)があります。食堂車の隣の4号車2階にあることが多いようです。高速鉄道のないフィンランドでは、都市間の移動で長時間列車に乗ることが多いですが、じっとしていられない子供も体を動かして遊ぶことができます。絵本もありますが、こちらはすべてフィンランド語でした。
(2022年12月22日撮影)
InterCity車内 Play Areaを少し離れたところから見た写真です。すぐ横に座席があり、ゆっくり座って遊んでいる子供を見ることが出来ます。また同じ車両には、おむつ交換のできる多目的トイレやFamily Compartment、ベビーカー置き場があり、子供連れの乗客が多いため、子供が騒いでも気兼ねなく過ごせます。
(2022年12月25日撮影)
InterCity@Oulu Play Areaのある車両は、車体にこのようなイラストが描かれているため、一目で分かります。
(2022年12月22日撮影)
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InterCity2

 ヘルシンキ-トゥルク間などで運行される全車二階建てのインターシティです。食堂車は連結されておらず、ワゴンでの車内販売があります。Extra classもあり、他のサービスはインターシティと同じです。2015年現在、ヘルシンキ-トゥルク間のIC2の一部にも食堂車が連結され、またヘルシンキ-ヨエンスー路線などのICも食堂車付IC2と同じ編成となり、IC2と区別することはなくなったようです。

InterCity2_at_Turku Satama InterCity2は二階建ての制御客車を連結しており、プッシュプル運転を行います。
(2014年5月5日撮影)
InterCity_at_Turku 反対側は他のインターシティと同じ電気機関車が牽引します。
(2014年5月5日撮影)
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Night Train

 フィンランド鉄道(VR)が運行する夜行列車で、ヘルシンキ/トゥルクとラップランドのロヴァニエミ、ケミヤルビ、コラリを結びます。ラップランドまで運行されることから、サンタクロースエクスプレスとも呼ばれています。最新の二階建て寝台車では、全区間通して無料で無線LANを利用できます。

サンタクロースエクスプレス@ヘルシンキ ヘルシンキ⇒ケミヤルビ(Kemijärvi)の夜行列車サンタクロースエクスプレスです。インターシティと同じく、電気機関車が牽引します。
(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス@ヘルシンキ 個室寝台車は二階建て車両で、二階はシャワー付個室、一階がシャワーなし個室です(一部例外あり)。
(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス車内 シャワー付個室寝台の車内です。二階建て車両ですが、車高が5.2mあるため、二段ベッドでも割とゆったりしています。左手にドアがあり、中がシャワー、トイレ、洗面台になっています。洗面台に飲料水が置かれています。(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス車内 寝台個室のベッドです。なぜかフクロウ柄です。(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス車内 寝台車両の二階通路です。車体が絞られているため、やや圧迫感があります。
(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車 サンタクロースエクスプレスには食堂車も連結されています。
(2014年5月1日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車 食堂車の車内です。テーブル席は2人席、4人席、6人席があります。個室寝台でも朝食はサービスに含まれませんが、食堂車で朝食をとることができます。
(2014年5月2日撮影)
サンタクロースエクスプレス_at_Kemijärvi 終点のケミヤルビは、旅客列車は一日一往復のサンタクロースエクスプレスだけのローカル駅です。ケミヤルビは北極圏に位置し、5月でも雪が残っています。
(2014年5月2日撮影)
サンタクロースエクスプレス@Rovaniemi Rovaniemi(ロヴァニエミ)に停車中のケミヤルビ⇒ヘルシンキのサンタクロースエクスプレスです。2014年までは急行扱いでしたが、2015年には列車種別がInterCityに格上げされていました。
(2015年9月23日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車 それに伴い、食堂車が最新の二階建て車両DuettoPlusに変更されていました。
(2015年9月23日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車 新しい食堂車は乗客で賑わっています。
(2015年9月23日撮影)
サンタクロースエクスプレス@ヘルシンキ ヘルシンキ-コラリ(Kolari)間の列車は古い青客車を使用した青列車となっています。
(2016年7月22日撮影)
サンタクロースエクスプレス@ヘルシンキ 青列車の個室寝台車両です。こちらは新型車両とは異なり、平屋建ての車両です。
(2016年7月22日撮影)
サンタクロースエクスプレス車内 青列車の寝台個室です。典型的な3人用個室ですが、ややゆったりしています。なお古い客車なので、エアコンは付いていません。ヒーターは付いています。ペットボトルの水3本がサービスに含まれます。
(2016年7月20日撮影)
サンタクロースエクスプレス車内 青列車の個室寝台車の通路です。欧州の一般的な寝台車と比べると、車両限界が広いためか、やや広く感じます。
(2016年7月20日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車 青列車にも食堂車が連結され、夕食や朝食を食べることができます(朝食を含め食事代はチケットに含まれません)。
(2016年7月20日撮影)
サンタクロースエクスプレス食堂車車内 食堂車の車内です。朝から、朝食を食べに来た乗客で賑わっています。
(2016年7月21日撮影)
サンタクロースエクスプレスカートレイン 青列車にはカートレインが連結されます。
(2016年7月20日撮影)
サンタクロースエクスプレス@Pello Kemi(ケミ)から先は非電化区間に入るため、機関車は途中でディーゼル機関車に交換されます。写真は途中のPello駅に停車中のコラリ行き列車です。
(2016年7月21日撮影)
サンタクロースエクスプレス@Kolari 終着駅Kolari(コラリ)に停車中の青列車です。Kolariは北極圏にあり、フィンランド最北の駅です。ラップランドへの入口にもなっており、ここからさらに北へ向かうバスに乗り換える乗客も多いです。
(2016年7月21日撮影)
サンタクロースエクスプレス@Kolari Kolari到着後、機関車はすぐに切り離されました。
(2016年7月21日撮影)
サンタクロースエクスプレス@Kolari Kolari駅とKolari駅に停車中の青列車です。
(2016年7月21日撮影)
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Express train

 インターシティを補完している急行列車です。

Express_at_Rovaniemi ロヴァニエミ⇒オウル⇒クオピオの急行列車です。電気機関車牽引の客車列車です。
(2014年5月2日撮影)
Express_at_Rovaniemi 急行列車は青客車と呼ばれる旧式の客車で運行されます。この列車は二等車のEco classのみですが、食堂車を連結しています。
(2014年5月2日撮影)
Express食堂車 こちらが食堂車です。古い車両で、メニューもインターシティほど多くはなく、ピザなどの軽食が中心でした。
(2014年5月2日撮影)
Express@Kemi インターシティの二階建て車両への置き換えが進むとともに、以前インターシティに使われていた1階建て車両が急行列車にも使われるようになりました。この列車は5両中3両が旧インターシティ用の車両、残り2両が青客車で運行され、食堂車もインターシティやサンタクロースエクスプレスで使われていた車両に置き換えられています。
(2015年9月23日撮影)
Express車内 旧インターシティ客車の車内です。二等車用で横4列ですが、比較的新しい車両で快適性が上がりました。
(2015年9月23日撮影)
Express@Rovaniemi ロヴァニエミに停車中の旧インターシティ客車3両+青客車2両からなる急行列車です。
(2015年9月23日撮影)
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Regional train

 ローカル線で運行される普通列車です。客車タイプと気動車タイプの二種類があります。

Region_at_Joensuu ヨエンスー⇒ピエクサマキ(Pieksämäki)の普通列車です。ディーゼル機関車牽引の客車列車です。
(2014年5月4日撮影)
Region_at_Joensuu 急行列車と同じく青客車ですが、ディーゼル機関車牽引のためか、客車はかなり黒く汚れています。
(2014年5月4日撮影)
Region車内 二等車のEco classのみで座席は横4列です。またRegionは事前に座席指定することはできません。
(2014年5月4日撮影)
Region_at_Karjaa 気動車タイプ(レールカータイプ)の普通列車です。カーリス(Karjaa)-ハンコ(Hanko)間で運行されています。
(2014年5月5日撮影)
Region@Savonlinna 気動車タイプはParikkara-Savonlinna間の支線でも運行されています。写真はSavonlinna停車中のRetionです。
(2015年9月25日撮影)
Region@Parikkala Parikkala停車中の気動車タイプの普通列車です。
(2015年9月25日撮影)
Region車内 気動車タイプの普通列車車内です。新しい車両で、ゆったり気味のボックス席が並んでいます。
(2014年5月5日撮影)
Region車内 気動車タイプの普通列車は、車内に自動券売機もありクレジットカードでも切符を購入できます。
(2015年9月25日撮影)
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通勤電車

 ヘルシンキ近郊で運行されている通勤電車です。

Sm5_at_Vantaankoski 最新の低床型の通勤電車Sm5です。
(2014年5月1日撮影)
Sm5@Helsinki Airport Sm5は、2015年7月に開業したRing Rail Lineの列車にも使用され、ヴァンター空港の最寄り駅であるヘルシンキ空港駅にも乗り入れています。Ring Rail Lineは、ヘルシンキ中央駅~Tikkurila~空港駅~Vantaankoski~ヘルシンキ空港のルートで運行されています。乗客が混乱しないよう、運転方向によってI系統とP系統に分類されています。
(2015年9月26日撮影)
Sm5車内 Sm5の車内です。車体幅が広く、座席は横5列になっています。
(2014年5月1日撮影)
Sm4_at_Helsinki 同じく低床型の通勤電車Sm4です。ヘルシンキ-ラハティ(Lahti)など、Sm5などと比べて比較的長距離の路線に使用されます。
(2014年5月6日撮影)
Sm2@Kotkan Satama ヘルシンキ近郊で運行されている、古い通勤電車のSm2です。Kouvola-Kotkan Satama間でも使用されています。
(2015年9月26日撮影)
Sm2車内 Sm2の車内です。座席は2+3の5列配置です。
(2015年9月26日撮影)
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