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電気機関車で牽引されるInterCityです。この列車はオウル⇒クオピオ⇒タンペレ⇒トゥルクのインターシティです。 (2014年5月3日撮影)
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このようにインターシティは二階建て車両と一階建て車両が混ざっています。 (2014年5月3日撮影)
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二階建て車両は車高5.2mとTGV-Duplexなど他の二階建て車両と比べてもかなり高く、ホームから見上げると圧巻です。一等車に当たるEkstra classは二階建て車両の二階にあります。 (2014年5月3日撮影)
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Ekstra classの車内です。二等車に当たるEco classと同じ4列配置ですが、3列分しか販売せず、1-2配置としているようです。車高が高い分他の二階建て車両よりはゆったりしていますが、それでも網棚と天井の間がやや狭いのが難点です。 (2014年5月3日撮影)
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Ekstra classにはセルフサービスコーナーがあり、コーヒー、お茶、水、クッキーを自由にいただけます。 (2014年5月3日撮影)
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階下から階段を上ると、Ekstra classの入り口に扉があります。Ekstraはフィンランド語でExtraのことです。 (2014年5月3日撮影)
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2階建て車両の二等車(Eco class)です。座席はほぼ同じですがEkstra classのような革張りではなく布張りの座席です。 (2015年9月25日撮影)
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インターシティの多くには食堂車が連結されています。路線によっても異なりますが、こちらはOulu-Kuopio-Tampere-Turku線で連結されている食堂車です。 (2014年5月3日撮影)
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上記食堂車の車内です。手前にテーブル席があり、奥に注文カウンタとカウンタ席があります。カウンタで注文と支払いを済ませると、座席まで料理を持ってきてくれます。 (2014年5月5日撮影)
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ヘルシンキ-オウル、ヨエンスー路線のインターシティには新しい二階建ての食堂車DuettoPlusが連結されています。 (2014年5月4日撮影)
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DuettoPlusの一階が食堂車スペースになっています。他の食堂車に比べると、メニューも豊富です。 (2014年5月4日撮影)
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Duettoではメニューが液晶テレビに表示されていて、英語でも併記されているので見やすいです。 (2015年9月24日撮影)
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DuettoPlusの食堂車スペースは、2階建て車両の階下部分から片側の平屋建て部分まで続いています。 (2015年9月24日撮影)
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DuettoPlusの2階はこのように横3列の座席になっています。二等車扱いですがゆったりしていて、1人がけの席は向きを変えられるようです。写真は夜行列車に連結されていたDuettoPlusで撮影したものなので、横になって寝ている人もいました。 (2015年9月24日撮影)
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2015年9月現在、ヘルシンキ-ヨエンスー路線のインターシティにIC2と同じ制御客車が導入されるとともに、編成が200km/h対応の二階建て車両で統一され、一部区間で200km/h運転が行われるようになりました。 (2015年9月25日撮影)
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インターシティに連結されている平屋建てタイプの食堂車です。Tampere-PoriなどのICに連結されています。現在ではDuettoPlusへの置き換えが進んでいますが、青客車の食堂車よりも新しい車両です。 (2016年7月18日撮影)
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特徴的なのは車内のテーブル配置で、車両片側に通路があり、反対側にテーブルが2列に並んでいます。 (2016年7月18日撮影)
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車両の奥には販売カウンタと立食スペースがあります。 (2016年7月18日撮影)
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2022年12月現在、車両がリニューアルされていました。こちらはリニューアルされたEkstra Classです。以前は二等車と同じ4列席でしたが、リニューアル後は1+2列の横3列で、ゆったりとした座席になりました。 (2022年12月22日撮影)
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2022年12月現在、食堂車もブランドが変更されており、2階建て食堂車も以前のDuetto PlusからRavinto La Vaunuへ変更されていました。それに伴いメニューにも若干変更があるようでした。 (2022年12月22日撮影)
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2階建てインターシティには、子供が遊べるプレイルーム(Play Area)があります。食堂車の隣の4号車2階にあることが多いようです。高速鉄道のないフィンランドでは、都市間の移動で長時間列車に乗ることが多いですが、じっとしていられない子供も体を動かして遊ぶことができます。絵本もありますが、こちらはすべてフィンランド語でした。 (2022年12月22日撮影)
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Play Areaを少し離れたところから見た写真です。すぐ横に座席があり、ゆっくり座って遊んでいる子供を見ることが出来ます。また同じ車両には、おむつ交換のできる多目的トイレやFamily Compartment、ベビーカー置き場があり、子供連れの乗客が多いため、子供が騒いでも気兼ねなく過ごせます。 (2022年12月25日撮影)
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Play Areaのある車両は、車体にこのようなイラストが描かれているため、一目で分かります。 (2022年12月22日撮影)
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