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カナダの鉄道

これまでに乗ったカナダの鉄道を紹介します。

列車一覧
The Corridor(コリドー号) カナダ東部の主要都市を結ぶ特急列車です。
The Canadian(カナディアン号) トロントとバンクーバーを結ぶ大陸横断鉄道です。
Adirondack 米国のニューヨークとカナダのモントリオールを結ぶ国際列車です。
Cascades 米国北西部のEugene~Seattle(シアトル)を結ぶ列車で、一部はカナダのバクーバーまで走ります。
Exo モントリオール大都市圏交通局(RTM)によって運行されるモントリオール近郊列車です。

The Corridor(コリドー号)

 トロント、オタワ、モントリオール、ケベックシティなどのカナダ東部の主要都市を結ぶ短距離特急列車です。

The Corridor_at_Niagara Falls コリドー号はディーゼル機関車牽引の客車列車です。写真はNiagara falls駅に停車中のコリドー号です。
(2008年12月27日撮影)
コリドー号車内 コリドー号のVIA1クラス(現ビジネスクラス)車内です。横4列ですがゆったりした座席です。
(2008年12月26日撮影)
食事サービス コリドー号のVIA1クラス(現ビジネスクラス)では、時間帯にあわせた食事サービスがあります。写真上段は朝食、下段は昼食です。どちらも前菜と主菜がありボリュームもあります。昼食以降はアルコールも無料でもらえます。
(2008年12月26日撮影)
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The Canadian(カナディアン号)

 カナダ最大の都市トロント(Toronto)と西海岸のバンクーバー(Vancouver)を結ぶ、カナダを代表する大陸横断鉄道です。4466kmの距離を4泊5日で走り抜けます。スーツケースなどの大きな荷物は飛行機と同じように目的地まで荷物室に預けることができます。

The Canadian_at_Jasper カナディアン号はディーゼル機関車牽引の客車列車です。編成が長いため、重連の機関車で牽引しています。
(2008年12月30日撮影)
The Canadian_at_Jasper 最後尾の客車です。最後尾はSilver&Blue class(現Sleeper Touring Class)専用のラウンジであるパークカーになっています。
(2008年12月30日撮影)
Single bedroom 旧シルバー&ブルー・クラスの1人用個室です。一人用のソファと洗面台、トイレがあり、壁に折りたたみ式のベッドがたたまれています。
(2008年12月27日撮影)
アメニティグッズ 部屋にはタオル、石けん、シャンプー、耳栓などのアメニティグッズと、水、ティッシュが置かれていました。
(2008年12月27日撮影)
食堂車 カナディアン号の食堂車です。旧シルバー&ブルークラスの乗客は1日3回の食事も料金に含まれています。
(2008年12月28日撮影)
Park Car 旧シルバー&ブルークラスの乗客専用のパークカーです。列車最後尾に連結され、車両後部は写真のようなブレットラウンジになっています。コーヒー、お茶、ジュース、お菓子、果物などが置かれており、24時間セルフサービスでいただけます。
(2008年12月29日撮影)
展望ドーム パークカーの中程は二階建てになっており、二階が天井までガラス張りの展望ドームになっています。
(2008年12月29日撮影)
Park car ブレットラウンジから前方を見た写真です。階段を上ると展望ドームになっています。
(2008年12月29日撮影)
Comfort class カナディアン号にはComfort class(現エコノミークラス)という座席車両も連結されています。リクライニングシートのようですが、これで5日間乗り通すのは辛そうです。
(2008年12月29日撮影)
食事 食堂車での食事の一例です。朝昼晩とも、いくつかあるメニューから好きな物を選べるようになっています。
(2008年12月28~31日撮影)
The Canadian_at_Vancouver 終着駅のVancouver Pacific Central Stationに到着したカナディアン号です。パークカーが常に最後尾に来るよう、バンクーバー到着前に方向転換を行います。
(2008年12月31日撮影)
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Exo

 モントリオール大都市圏交通局(RTM)が運行する、モントリオール近郊の列車です。Exoというブランドで運行されています。モントリオール市街地にあるモントリオール中央駅およびLucien-L'Allier(ルシアン・ラリエール)駅をターミナルとして、複数の路線が運行されています。また乗車券は地下鉄やバスを運行しているSTMと共通で、一定時間内であれば乗り換えも可能なので、一回券を購入すれば列車とバスを乗り継いで市内からモントリオール空港まで行くことも出来ます。

Exo@Lucien-L'Allier Lucien-L'Allier(ルシアン・ラリエール)駅からモントリオール空港(モントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港)最寄りのDorval駅を経由してHudson駅までを結ぶ列車です。北米で多い2階建て客車を用いた、プッシュプル運転です。写真は、Lucien-L'Allier駅側の先頭に連結されているディーゼル機関車です。
(2024年3月6日撮影)
Exo@Lucien-L'Allier 反対側の制御客車です。連結器は日本と同じタイプの自動連結器ですが、客車感にはバッファがあるため、プッシュプル運転でも乗り心地は悪くありませんが、軌道の保守があまりされていないのか、よく揺れます。
(2024年3月6日撮影)
Exo@Lucien-L'Allier 2階建ての客車です。アメリカサイズでかなり大きいです。
(2024年3月6日撮影)
Exo車内 Exoの2階建て客車の車内です。2階席、1階席とも2+2列のクロスシートで、座席の向きは固定です。
(2024年3月6日撮影)
Exo車内 制御客車側の先頭部です。このように前がよく見えて、かぶりつきが出来るようになっています。
(2024年3月6日撮影)
Exo@Dorval モントリオール空港最寄りのDorval駅です。横にVIA鉄道のDorval駅もありますが、Exoの駅は2面2線の小さな無人駅です。ここから204系統のバスに乗ると、5~10分くらいでモントリオール空港で行くことが出来ます。
(2024年3月6日撮影)
Lucien-L'Allier駅 Lucien-L'Allier駅の発車案内です。ご覧の通り、12時台の次は15時台になっており、朝夕の通勤時間帯は数時間に一本程度しか列車が走っていないようです。そのためか、日中は乗客も少ないです。
(2024年3月6日撮影)
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